北日本最大の歓楽街・札幌すすきので、ひときわディープな存在感を放ち続ける雑居ビルをご存じでしょうか。交差点近くの好立地に鎮座する「第三グリーンビル」は、昭和から令和の現在に至るまで、夜の街を愛する地元民や旅慣れた観光客に親しまれてきたナイトレジャーの聖地です。
迷路のように入り組んだフロアに並ぶ無数の看板、個性豊かな飲食店、そして一見客には少し敷居が高く見える独特のレトロな佇まい——。「気にはなるけれど、どんなお店が入っているのか」「治安やシステムは大丈夫なのか」と疑問を抱く方も少なくありません。今回は、夜のすすきのを象徴する第三グリーンビルの内部構造からおすすめ店舗、リアルな評判までを徹底取材ベースで解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:札幌市中央区南4条西3丁目の好立地に位置し、バー・スナック・ガールズバーなど多彩なナイトスポットが密集する名物ビル。
- 要点2:レトロな雑居ビル特有の怪しさはあるものの、明朗会計の人気店や長年愛される老舗が多く、治安面の過度な心配は不要。
- 要点3:フロア構造を把握し、事前のチャージ確認や口コミチェックを行えば、初心者でもすすきののディープな魅力を存分に満喫可能。
【真相解明】すすきのの象徴「第三グリーンビル」の歴史とディープな佇まい
すすきのの中心部、駅前通り沿いという抜群のロケーションに建つ第三グリーンビル。グリーンビルシリーズは札幌の歓楽街発展を支えてきた代表的なビル群であり、その中でも「第3」はひときわ濃密なナイトカルチャーを色濃く残しています。
ビルの歴史を紐解くと、北海道の経済成長とともに数多くの飲食店が入れ替わり立ち替わり暖簾を掲げ、すすきのの夜の流行を発信し続けてきました。ビル内に一歩足を踏み入れると、どこか懐かしい昭和レトロな空気感と、ネオンの光が交差する独特の空間が広がります。初めて訪れる人にとっては「少し怪しげで入りづらい」と感じられる外観ですが、それこそがすすきのカルチャーの真骨頂であり、多くのリピーターを惹きつける理由となっています。
【フロア別解説】第三グリーンビルのテナント事情と店選びの全体像
地下から上層階まで所狭しと店舗がひしめく館内は、まさに大人のワンダーランドです。エレベーターホールや各階のフロアマップを確認すると、そのテナント数の多さとジャンルの幅広さに圧倒されます。
館内のテナント構成は、大きく分けると以下のような特徴があります。
・地下・低層階:ふらりと立ち寄りやすいカジュアルな居酒屋やバー、立ち飲みスタイルの店舗などが中心。
・中層階:個性的なコンセプトバーやガールズバー、アミューズメントバーが充実。
・高層階:長年の常連が集うアットホームなスナックや、落ち着いてグラスを傾けられる隠れ家的なオーセンティックバーが点在。
フロアごとに異なる空気感が漂っており、1軒目のはしご酒から2軒目・3軒目の深夜の語らいまで、ビル内だけで夜を完結できる利便性の高さが魅力です。
【おすすめ店】バーからスナック・ガールズバーまで注目の人気スポット
無数にあるテナントの中から、目的に合わせたおすすめの過ごし方をピックアップします。
じっくりとお酒や会話を楽しみたいなら、カウンターメインのバーが外せません。ウイスキーやカクテルに精通したベテランマスターが営む店から、ダーツやカラオケで盛り上がれるカジュアルバーまで揃っており、自分の好みに合った居場所が見つかります。
人情味あふれる接客と手作りのチャームを楽しみたいなら、スナックの扉を開けてみるのがおすすめです。ママや常連客が温かく迎えてくれる店が多く、出張族や旅行者がふらりと訪れてもすぐに打ち解けられるアットホームな雰囲気が漂っています。
また、賑やかに楽しみたい層にはガールズバーやコンカフェスタイルの店舗も人気を集めています。飲み放題プランや明朗なセット料金を設定している店舗が大半のため、事前にシステムを確認しておけば安心して楽しむことができます。
【治安と口コミ評判】初めてでも安心?雑居ビルのリアルな実態を徹底検証
「すすきのの雑居ビルは治安が不安」「ぼったくりに遭わないか心配」という声も耳にします。実際のところ、第三グリーンビルの治安と利用者の評判はどうなのでしょうか。
結論から言えば、現在のビル周辺および館内の治安は極めて健全に保たれています。かつての雑然としたイメージを持つ方もいますが、近年はビル管理体制の強化や警察による定期パトロールが徹底されており、安心して利用できる環境が整っています。
実際の口コミ評判を見ても、「レトロで味がある」「マスターが優しくて良い店に出会えた」「明朗会計で楽しめた」といったポジティブな意見が目立ちます。ただし、ビル前の路上で声をかけてくる客引き(キャッチ)経由で入店するのではなく、事前にネットで調べた店舗や、ビルの案内板を見て気になった店舗へ直接入ることがトラブルを避ける鉄則です。
なお、館内の共用部に喫煙所が設置されているか、あるいは各店舗内で分煙・喫煙可能かは店ごとに異なります。愛煙家・非喫煙者ともに、入店時に喫煙ルールを確認しておくとスムーズです。
【アクセス・営業時間】札幌市中央区南4条西3丁目への行き方と利用の手引き
第三グリーンビルを訪れる際の基本情報を整理しました。
【所在地・アクセス】
・住所:札幌市中央区南4条西3丁目
・最寄駅:札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩約1〜2分、東豊線「豊水すすきの駅」からも徒歩圏内。
駅を出てすぐという好立地のため、冬場の雪が厳しい季節でも移動の負担が少なくアクセスできます。
【営業時間と定休日】
ビルの開館時間は基本的に深夜・早朝まで対応していますが、入居している各店舗によって営業時間は大きく異なります。一般的なバーやスナックは20:00〜翌3:00〜5:00頃まで営業している店舗が多い一方、深夜営業専門の店舗もあります。目当ての店舗がある場合は、事前にSNSやグルメサイトで営業日・営業時間を確認してから訪問することをおすすめします。
【第三グリーンビル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:初めての一人飲みでも入りやすいお店はありますか?
A1:はい、多数あります。特にカウンター席中心のショットバーや、気さくなママが営む小規模なスナックは、お一人様歓迎を掲げている店舗が多く、初めてでも居心地よく過ごせます。看板に料金システムが明記されている店を選ぶと安心です。
Q2:すすきの駅からの具体的な行き方を教えてください。
A2:地下鉄南北線「すすきの駅」の地上出口(3番または4番出口)を出て、駅前通りを北または南へ数十メートル進んだ角地に位置しています。徒歩1〜2分程度で到着するランドマーク的なビルです。
Q3:入店時の予算相場はどのくらいですか?
A3:カジュアルバーであればチャージ+ドリンク数杯で3,000円〜5,000円程度、スナックやガールズバーのセット料金であれば1時間あたり3,000円〜6,000円前後が一般的な相場です。入店時にチャージ料金やハウスボトルの有無を確認することをおすすめします。
まとめ:すすきのの夜を彩る第三グリーンビルを楽しむための鉄則
札幌・すすきのの歴史と夜の熱気を今に伝える「第三グリーンビル」。一見するとディープで敷居が高そうに見える雑居ビルですが、その扉の向こうには温かいもてなしと個性豊かなお酒の世界が広がっています。
安心して楽しむためのポイントは、「客引きについて行かず自分で店を選ぶこと」「入店時に料金システムをしっかり確認すること」の2点です。すすきののディープな魅力を肌で感じたい夜は、ぜひ第三グリーンビルでお気に入りの一軒を探してみてはいかがでしょうか。 (出典: 第 三 グリーン ビル(Yahoo!ニュース))