数々の伝説的ヒットドラマや、世界的な人気を誇るスポーツエンターテインメント『SASUKE』の聖地として、テレビ史にその名を刻み続ける「緑山スタジオ・シティ」。TBS系列の大型番組を中心とした制作拠点であり、広大な敷地と本格的な設備を有する東洋屈指のテレビスタジオとして知られています。
「ドラマの撮影現場を一度は見てみたい」「一般人の見学ツアーはあるのか」「どうやって行けばいいのか」といったファンの関心は絶えません。今回は、2026年現在の最新撮影事情から一般公開の有無、施設内部の知られざる様子、主要駅からのアクセスルートまで、緑山スタジオ・シティの全貌を徹底的に紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:緑山スタジオ・シティは原則として一般開放や定期見学ツアーを実施しておらず、関係者専用の撮影拠点となっている。
- 要点2:『SASUKE』の巨大セットが組まれる名物オープンスタジオや最新ドラマ撮影が行われ、今なおTBS制作の心臓部として稼働中。
- 要点3:アクセスは小田急線「鶴川駅」または東急田園都市線「青葉台駅」から運行している路線バスの利用が最もスムーズ。
【聖地の全貌】TBSが誇る東洋一の巨大拠点「緑山スタジオ・シティ」とは
神奈川県と東京都の都県境に位置する緑山スタジオ・シティは、TBSホールディングスの撮影所として1980年代初頭に誕生しました。緑山スタジオの住所は神奈川県横浜市青葉区緑山。約8万坪におよぶ広大な敷地を誇り、開所当時は「東洋一のスタジオ」と称賛された歴史を持ちます。
施設内には大規模な屋内スタジオが4棟配置されているほか、野外ロケを可能にする広大なオープンセットエリアを完備。TBSが世に送り出してきた数々の名作日曜劇場や金曜ドラマ、バラエティ特番の多くがこの場所で生み出されてきました。都心の赤坂本社(TBS放送センター)から車で1時間弱という距離感にありながら、緑豊かな自然環境に囲まれており、大規模な野外撮影や長期ロケに最適な環境が整えられています。
【一般公開の真相】見学ツアーはある?敷地内への立ち入り事情と内部の様子
多くのドラマファンや観光客が気になるのが「一般人の見学は可能なのか」という点です。結論から言うと、緑山スタジオ・シティの一般開放や常設の見学ツアーは実施されていません。敷地入口には警備ゲートが設置されており、関係者や出演者、許可を得たスタッフ以外は立ち入り禁止となっています。
過去には一部のイベントやエキストラ参加、番組観覧などで敷地内に入れるケースもありましたが、日常的なスタジオ見学は受け付けていません。これは出演者のプライバシー保護や、未公開ドラマの厳重な情報管理、そして撮影スケジュールの円滑な進行を維持するためです。外周道路から緑豊かな敷地の雰囲気を遠巻きに感じることはできますが、無断立ち入りやゲート前での張り込み行為は厳しく制限されています。
【SASUKE&名作ドラマ】広大なオープンセットで生み出される伝説のロケ地
緑山スタジオの代名詞とも言えるのが、世界的な人気コンテンツへと成長した『SASUKE』のロケ地としての顔です。広大な屋外オープンスタジオには、放送時期が近づくとそびえ立つ「1stステージ」や「FINALステージ」の巨大鋼鉄タワーが設営され、数々のドラマと名勝負が刻まれてきました。
また、緑山スタジオのドラマ撮影情報を振り返ると、昭和・平成・令和を彩る名作がずらりと並びます。TBS日曜劇場をはじめとする大型連続ドラマでは、病院の廊下や警察署内部、豪華な邸宅など、リアリティを追求した精巧なセットがスタジオ内に構築されます。屋外エリアでは時代劇の町並みやカーアクションの撮影が行われることもあり、日本の映像カルチャーを支え続ける現場としての存在感は圧倒的です。
【施設内部のリアル】緑山スタジオ名物の食堂カフェ事情と芸能人目撃情報
関係者しか入れないスタジオ内部において、出演者や制作スタッフのオアシスとなっているのが緑山スタジオの食堂・カフェです。長時間の撮影に臨む俳優陣やスタッフのスタミナを支えるため、ボリューム満点の日替わり定食や名物の麺類、カレーなどが提供されています。テレビ番組のトークや芸能人のSNSでも「緑山の食堂のラーメンが美味しい」「撮影の合間にカフェで台本を覚えた」といったエピソードが頻繁に語られます。
周辺エリアにおける芸能人の目撃情報も度々話題になります。撮影期間中には、送迎車に乗った主演級の俳優陣やロケバスがスタジオ周辺を行き交う姿が見られることも珍しくありません。横浜市青葉区や町田市にまたがる閑静な住宅街のすぐ隣に、日本トップクラスのエンタメ最前線が息づいている点も緑山ならではの魅力と言えます。
【2026年最新アクセス】鶴川駅・青葉台駅からのバス行き方&時刻表ガイド
緑山スタジオ・シティへ向かう場合、電車と路線バスを乗り継ぐルートが基本となります。最寄りとなる主要駅は、小田急小田原線の「鶴川駅」と、東急田園都市線の「青葉台駅」の2つです。
鶴川駅からの行き方:
小田急線鶴川駅の南口または北口バスターミナルから、小田急バスまたは神奈川中央交通バス「緑山スタジオ経由 奈良北団地行き(鶴07系統など)」に乗車します。乗車時間約10分〜15分で、停留所「緑山スタジオ」または近隣の停留所に到着します。便数も日中を通して安定しており、最も利用しやすいルートです。
青葉台駅からの行き方:
東急田園都市線青葉台駅のバスターミナルからは、東急バス・神奈中バス「奈良北団地行き」などを利用します。青葉台駅のバス時刻表を確認すると、朝夕のラッシュ時を中心に運行本数が確保されており、乗車時間は約15分〜20分です。
車でアクセスする場合、東名高速道路の「横浜青葉IC」または「東名川崎IC」から約20分〜30分程度ですが、前述の通り一般来場者用の駐車場は用意されていないため、公共交通機関の利用を前提とした移動計画が推奨されます。
【緑山スタジオ・シティ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:緑山スタジオ・シティの内部を一般人が見学できる日はありますか?
A1:原則として一般公開日や定例の見学ツアーは設けられていません。番組のエキストラ募集に当選した場合や、特別な公開収録イベント等を除き、一般の方が内部へ立ち入ることはできません。
Q2:『SASUKE』のセットは常設されているのですか?
A2:セットは常設ではなく、番組の収録時期に合わせてオープン敷地内に大規模な設営が行われます。収録完了後は解体・撤去されるため、年間を通じて常にあの巨大タワーが立っているわけではありません。
Q3:最寄りのバス停からスタジオの建物は見えますか?
A3:バス停「緑山スタジオ」周辺から緑に囲まれた広大な敷地や管理棟の一部を確認できます。ただし、撮影スタジオやオープンセットの主要部分は敷地奥深くに位置しているため、公道からセットの全貌を見ることはできません。
【まとめ】TBSのエンタメを支え続ける緑山スタジオの未来と魅力
横浜市青葉区の自然豊かな丘陵地に広がる「緑山スタジオ・シティ」は、名作ドラマや『SASUKE』といった世界的コンテンツを創出し続ける日本のテレビ制作の象徴です。
一般見学ツアーこそ実施されていないものの、その閉ざされたゲートの向こうでは、日々熱狂を生み出すクリエイターやキャストたちが情熱を注いでいます。テレビや配信画面の向こうに広がる壮大な映像のバックボーンとして、緑山スタジオ・シティはこれからも日本のエンターテインメント界の中心であり続けます。 (出典: 緑山 スタジオ シティ(Yahoo!ニュース))